2018.06.23-25 南から北へ83

割と時間を使ったつもりだったが、まだ10分も経っていなかったようで、宝塚に着いたときに見かけたバスがまだ待っている。次に乗るのは阪神バス、阪急バス車内で購入したhanicaが使えるようなので、ありがたく利用させてもらう。

2018.06.24[Sun]
宝塚09:30→昆陽里09:52阪神甲子園(行)
阪神バス、¥220、7.0km

宝塚にて
阪神バス 阪神甲子園行

乗ったバスは宝塚市民病院前を経由する便。昆陽里*1までなら尼崎行に乗っても良いようで、本数はけっこうある。乗客もそこそこあり、10人乗車で出発。駅と駅を結ぶ路線なので、途中までは降りるだけ、途中からは乗る一方になるのかなと漠然と思っていたが、宝塚からの乗客が降り切る前の安倉小学校前以降、利用者は増える一方となり、ほとんどのバス停に停車して利用者を拾い上げていく。宝塚駅よりも甲子園駅の方が人を引き寄せる力が強いのかもしれない。

しばらく進んで昆陽里で下車。一つ手前の昆陽里北*2で降りてもよかったのだが、当初の予定通り昆陽里まで利用した。混み合う車内から降りると、真夏のような暑さにたじろぐ。次のバスは40分後、近くのイズミヤに寄るのも半端な時間と考え、歩道橋を渡ってさっさと国道171号沿いの昆陽ノ里バス停へ移動してバスを待つことに。

それにしても暑い。若干風はあるものの、それほど強く吹かないので焼け石に水といった感じ。伊丹空港が近いせいか、時折飛行機が腹を見せながら低空を飛ぶのが数少ない楽しみであり清涼剤だ。また、昆陽ノ里はエリア的に伊丹市らしく、伊丹市交通局のバスが高頻度で昆陽ノ里バス停を経由していくが、これからこちらが乗るのは90分に1本の阪急バス。次のバスを逃したくはないと思うくらいの頻度なので、その辺を散歩という気にもならない。このため、交通量の多い国道を眺めながらのだるいひとときを過ごす。


*1:「こやのさと」と読むらしい。

*2:ただし、南行のみのバス停。