2018.06.23-25 南から北へ80

朝6時半にはホテルを後にする。朝食つきのプランで泊まったものの、朝食は7時からということなのでコーヒーだけいただく。もっとも、昨日の宴の残りを朝食代わりにしたので、空腹感はない。

まずは社営業所へ戻り、南から北へのルートに復帰する。

2018.06.24[Sun]
西脇営業所(発)~北野06:42→社営業所06:47~三ノ宮BT(行)
神姫バス、¥210、2.3km

北野バス停にて
神姫バス 三ノ宮BT行

社までのバスは昨日と同じ高速バスタイプのもの。運転士は女性で、通過アナウンスなども丁寧だが、乗客は自分だけなので、ちょっと申し訳ない気持ちにもなる。社営業所では、自分と入れ替わりで2人乗客があり、そのまま三ノ宮へ向かって行った。こちらはこれから三田駅を目指す。

2018.06.24[Sun]
社営業所07:00→三田駅08:06
神姫バス[10]、¥1,110、32.5km

社営業所にてにて
神姫バス 三田駅

北を目指すルートを決める際、特にルートが複数考えられる場合などに顕著だが、比較的長距離を走る路線バスを軸にして考えることが多い。今回、姫路から社を経由して三田を目指したのもそれが理由だ。細かい乗り継ぎなしで一気に進めるのでメリットは大きいが、長距離を走るバスはどうしても遅れやすく、乗り継ぎが読みにくい欠点もある。このバスではそのメリット・デメリット双方を味わうことになった。

社営業所からの乗客は自分だけ。社から出る本日最初の三田行だが、さすがに日曜日の朝7時から乗り込む客はいないようだ。社の街中を抜けて藤田東口付近で周囲は田んぼとなるが、いくつかの田には「獺祭用の山田錦を栽培中」みたいなのぼりが立ってる。獺祭の蔵元は岩国市のはずだが、その原料となる米は加東市で作られているらしい*1。集落は黒い板塀の家で蔵には丸窓がついている、この辺は昨日も見た風景と変わらないが、天気が良いせいか昨日よりも「良いもの」に見える。

三田までのルートは基本的に中国自動車道沿いの道を進む。天神、および渡瀬と車庫を備えたバス停を通過するも乗客はなく、初の乗客は吉川IC前だった。ただ、多くても6人程度とあまり多くはない。日曜日はこれくらいなんだろうとは思う。

乗客でちょっと気になったのは、定期利用者はカードリーダーにかざしもしないし、整理券も取らないという点。他のバス事業者で運転士が厳しく指摘していた事例を見たことがあったので、最近はどこも厳格な運用なのかと思ったが、このあたりは定期券を運転士に見せるだけで良いようだ。確かにキセルさえされていなければ売り上げが増えるわけではないので、あまりきついことをいうメリットがないのだろう。

のどかな風景の中を走ってきたバスも、神戸電鉄のガードをくぐると、どこでも良く見かける郊外店が目につくようになる。直後にある八景中学校以降、どこで降りても次のバスへの乗り換えが可能な区間となるが、それほど遅れてはいなかったのと、乗車時にICカードを購入してすぐ使いたいという気持ちに優先されて、終点まで乗り通すことにする。が、これがちょっと裏目。運が悪いでは片付けられないくらい、以降の信号にことごとく捉まるようになり、八景中学校では3分遅れだったのが三田駅直前では6分遅れまで増大する。三田駅での乗り継ぎは、定時なら9分なので、慌てて信号停止中に一番前の席まで移動して、あとは祈るのみ。幸い何とか6分遅れのままで三田駅へ到着した。


*1:旭酒造のサイトにも書かれているので、本当のようだ。