昨日のうちに必要なチケットは揃えておいたので、のんびりと下関駅に向かう。駅で目的のバスを待っている間に何本もバスが到着するが、さすがに休日の朝7時台ということもあって、乗客はほとんど乗っていない。
2018.04.30[Mon]
彦島営業所(発)~下関駅07:21→宇部新川駅09:18~宇部中央(行)
サンデン交通[20]、¥1,400、49.1km
乗り込むバスは宇部中央行、つまりは瀬戸内を進んでいくことになる。いろいろ悩んでみたものの、結局金銭的な面や何かあったときのリカバリのしやすさなどから、他の交通機関の融通が利きそうな山陽路を選んだ次第である。それほど厳しい乗り継ぎは(最終日以外*1)考えていないが、万が一を考えて何かあったとしても他の方法で対処できるルートにしたつもりだ。
下関駅での乗車は10人ほど。こんなものかと思っていると、唐戸でさらに5人ほど乗車する。その後もぽつぽつと乗降があり、小月駅を過ぎてもまだ10人ほどが乗っていた。さすがにその後は降車が多くなっていったが、これまでは当たり前のようにあった、乗客は自分のみという状態にはならなかった。さすがに終点1つ手前の宇部新川駅では自分も含めて全員が下車したが。
サンデン交通の「休日おでかけ1dayパス」はさっそくここでお役御免となる。それでも通常は1,400円かかる道のりを1,000円で済ませてくれるのはありがたい。ここからはバスカードの出番、割引率は渋いが仕方がない。山口県内のバス会社共通で使えるのが救いだ。
*1:最終日にはちょっと厳しそうな乗り継ぎを計画している。ただ、最後の日ゆえに失敗しても次回のスタート位置が変わるだけなので、影響は少ない。