年末年始ふり~きっぷ39

2018.01.07[Sun]
富山駅前⑥14:30→山田行政センター15:19
富山地方鉄道 [21]山田・牛岳温泉健康センター線、¥1,010(910)、22.0km

富山駅前にて
21系統 山田行政センター行

年末年始ふり~きっぷで最後に乗る地鉄バスは山田行だ。まだいくつも乗れていない路線はあるし、時間的にもまだ早いが、富山へ戻ったらもう暗い時間になってしまう。また、翌日は祝日でも会社は営業日だ。ということでこれが最後になる。

山田行が最後になったのは理由がある。同じルートを往復したくないので、山田へ行った後は八尾へ抜ける算段だったが、そのバス、富山コミュニティバスが三が日は稼働していなかったためだ*1。三が日以外の日でも平日は他(一夜泊行)を優先したり、魚津・黒部方面に行っていたりと乗れるチャンスがなく、ある種必然的に山田行がトリを務めることになった次第である*2。なお、山田村のころから「山田」という地域がなぜか好きだったこともある*3ので、それが今も影響しているのかもしれない。

バスは有沢橋を経由する、オレンジ地で黒文字の方向幕だ。普段は牛岳温泉健康センター行のバスだが、冬季は山田行政センター*4止まりとなる。終点まで乗れないのは残念だが仕方がない。

バスは西田地方2丁目*5までに11名の乗客を乗せ、一路山田へ、いやまずファボーレを目指す。これまでの経験からファボーレ最寄りの宮ヶ島までは乗車が多いものと思われるが、実際にはその手前で3名ほど降り、宮ヶ島では3名下車・2名乗車となった。割とその先まで乗車する人がいたのは予想外だったが、国立富山病院口までにほとんどが下車し、乗客2人で山田へと向かう。途中、長沢付近や山田農協前前後で脇道へ逸れつつも、基本的には山田へ抜ける県道を進んでいく。山田行政センターの前後は時計回りにバスが回るようで、完全な乗車を目指すには往復乗らないといけなそうだが、当方にそこまでのこだわりはないので気にしないことにする。

ともかく、山田に着いた。バスを降りると南北の谷底にあるせいか、日が当たらず寒い。一緒に降りた乗客はいつの間にかどこかに行ってしまった。次のバスはそろそろなので、降りたままの場所で待つ。

2018.01.07[Sun]
山田中核型地区センター前15:30→八尾駅前15:50
富山コミュニティバス 山田八尾線、¥200、9.7km

八尾駅前にて
富山コミュニティバス 山田八尾線 八尾駅前行

本日最後に乗るバスは富山コミュニティバスの山田八尾線だ。バス停は同じ場所にあるが、地鉄の「山田行政センター」に対してこちらは「山田中核型地区センター前」となっている。ちょっと仰々しいが、正確なのはコミュニティバスの方なんだろう。

バスはさきほどの地鉄バスと同じコースでやってきた。どうやら谷・牛岳温泉スキー場線からのバスが通しで運用されるらしい。乗ってみるとすでに親子5人が乗車済。牛岳のスキー場へ行った帰りのようだ。家族連れでバスに乗っているのを見るのは久しぶりな気がする。

バスは来た道をしばらく戻り、県道砺波細入線で八尾へと向かう。途中、崖になっている斜面を見ていると、雪上にウサギの足跡が多数残されていた。常願寺川を渡ったときも足跡を見かけたが、明らかにそのとき以上に野ウサギがいそうな雰囲気だった。ふと見かけられたら嬉しいが、野ウサギなんて警戒心が強そうなので、明るい時間に見かけることはなさそうだ。

沢連で県道から外れて宿坊大橋を渡り、だけどそのまま越中八尾駅へ向かうわけではなく、八尾の街中を経由してから駅へと向かう。鏡町あたりでは観光客風情の人たちがふらふら歩いていたが、雪に足を取られたりして危なっかしいことこの上ない。結局途中のバス停での乗降はないまま、夕日の射しこむ八尾駅前へほぼ時間通りに到着した。

2018.01.07[Sun]
越中八尾15:55→富山16:22 高山線
JR西日本、¥320

富山までは鉄道を利用する。費用のかからないバス利用も考えたが、八尾の駅前はバスが通らないのと*6高山線にはちょうどいい列車があるのでJRで戻ることにする。先ほどのバスで一緒だった家族も乗るようだ。

1月2日に猪谷から乗ったときは、鉄道を好んで乗る人たちばかりだった印象だが、今回は若いスーツ姿の男性が目立つ。途中駅からも連れあって乗ってくる。聞こえてくる会話の内容から、成人式後の飲み会に出かけるようだ。向かいに座った異性の2人組が、両方ともちょっとだけ相手に好意を持っているような、幾重にもオブラートに包んだ会話を続けるので、こっちまでムズムズしてくる。そんな、何ともいえない初々しい興奮に満たされたまま富山駅へと到着。駅前にはそんな人たちがいっぱいだったので、場違いな気分で家路を急いだ。


*1:正確に言うと、年末年始の12月29日~1月3日は運休。

*2:そういう意味では黒部方面も土曜日限定コース(朝一の地鉄電車が休日ダイヤで、黒部市民バスが月~土運転)であった。

*3:かつてはドライブでよく山田村に行っていたので、「すべての道は山田へ通ず」なんて言っていたこともあったぐらいだ。

*4:地鉄の時刻表の摘要欄を見ると、いまだに「山田役場前」なんて書かれていてちょっと嬉しくなる。

*5:読みは「にしでんじがた」だったはず。

*6:いちばん近いバス停は井田新あたり、歩いて10分くらいだろうか。