年末年始ふり~きっぷ28

今日の朝は格別に早い。魚津・黒部地域を巡るため、5時前には家を出て、車で黒部宇奈月温泉駅へと向かう。路面は一部で凍結していたので、慎重に運転する。未明ともあって道は空いている。

これまでずっと富山駅前を起点として動いてきたが、今日は黒部宇奈月温泉駅*1を起点として活動する予定だ。というのも、こちらの地理に疎いため、利用可能な駐車場がここしか思いつかなかったためだ。さすがに無料駐車場に止めるのは躊躇われたので*2、500円払って有料駐車場に車を置き、新黒部駅へ。

2018.01.06[Sat]
新黒部05:57→電鉄黒部06:04 富山地鉄本線
富山地方鉄道、¥310(280)

新黒部を出る本日最初の上り電車だ。休日はなぜか平日よりも早い時間に運転されており、この電車のおかげで新黒部に車を止めても電鉄黒部を発車する最初のバスに間に合う。しかもふり~きっぷが利用可能、非常に自分にとって都合が良い。

電車にはすでに2,3名の乗客が乗車していたが、その人数は電鉄黒部まで変わらず。こちらは電鉄黒部で下車したが、乗ってきた乗客も2,3名ほど。まだまだ、始発列車の末端部の運行、といった雰囲気のまま電車は電鉄富山を目指して出発していった。

電鉄黒部駅にて
バス案内表示モニタとワリコーの広告

駅の出入り口横には、発車するバスを案内する新し目のモニタが置かれていた。電鉄黒部駅の場合、方面によってバス停の場所が分かれており、またこんな季節では外で待つのも大変だ。そういう意味ではこんな表示が駅舎内にあるのは助かる。

2018.01.06[Sat]
電鉄黒部駅前06:20→生地駅06:39黒部駅前(行)
富山地方鉄道 生地循環線、¥280(250)、6.1km

電鉄黒部駅前にて
生地循環線(生地駅行)

まだ暗い中をバスは発車する。ちょっと遅めに出発したのは、時間通りに出発したのでは早く着きすぎてしまうからだろう。こちらも不要不急な乗車であるため、それで全然構わない。行先幕では「生地駅」となっているが、地鉄の時刻表では循環線として扱われているので、おそらく生地駅で幕を切り替えるのではないかと思う。

ちなみに、なぜかこの路線は地鉄の運賃表に記載がない。時刻表は掲載されているので、何らかのミスだとは思うが、乗車前は「黒部市のバスになったのでは?」とやきもきしていた。なお、地鉄のサイトでは確認できなくても、黒部市の「公共交通で行こう!」にて生地循環線の運賃は確認可能*3

バスはいったん北へ向かった後、道なりに西へと向きを変えて生地を目指し、魚の駅口*4の先で左折し、生地の中心街へと入っていく。曲がった当初はそれほど道幅は狭くないなと思っていたが、生地中橋が近づくにつれ狭くなっていき、橋を渡るとさらに狭くなる。それほど大きなバスではないが、生地大町から宮川町にかけて、交通量のある時間帯の運転は大変そうだ。


生地大町バス停付近

朝の生地駅
朝の生地駅

結局、乗客は自分以外いない中、そしてだんだんと明るくなりつつある中、生地駅へと到着する。ちょうど生地駅は開店準備中で、待合室の暖房も入ったばかりだ。ここで次の生地循環を待ってもいいのだが、1時間近く時間があるので、電車で黒部駅を往復してみることにする。

2018.01.06[Sat]
生地07:02→黒部07:05
黒部07:22→生地07:26
あいの風とやま鉄道線
あいの風とやま鉄道、¥210×2

朝の黒部駅
朝の黒部駅

黒部駅前にて
黒部駅前バス案内表示板

黒部駅にて
黒部駅のバス案内表示モニタ

夕方まで黒部駅には降りない予定だったので、「ちょっと様子を見てくる」といった軽い気持ちで駅前を散策する。予想通り、バスの案内板は綺麗なものになっている。ここまで力が入っていると、路線の変更や廃止などがあったときに、これらがちゃんと維持管理されていくかが心配になる。また、黒部駅の中に、電鉄黒部駅でも見かけたバス案内モニタが鎮座していた。ただ、こちらは表示画面の最大表示がうまくいってないのか、下段にツールバーが見えてしまっている。Windows Embedded Standard 7あたりを使っているのだろうか。縦長の画面なので、あまり気にはならなかったが。


*1:というより、新黒部駅というべきかも。

*2:駅利用者と言っても、新幹線の駅を直接利用するわけではないので。

*3:この黒部市のサイトは割と力が入っているように見える。先ほどのバス案内モニタや後述するバスの案内版などを見ても、公共交通への力の入れ具合が相当なものであることが伝わってくる。

*4:このあたりのgoogle street view(生地中区交差点付近)を見ていたら、撮影車の後ろにちょうどバスが停まっていた。2014年9月撮影とのことで、行き先表示が「JR生地駅」となっている。