千代町「J、BUS」バス停
宇美からここまで、くねくね走ってきたせいか、どちら側のバス停で待つべきか分からず、逆側のバス停で5分ほど待ってしまう。ここの乗り継ぎには時間に余裕があるので、少々のロスは気にならないが、ビル街のバス停で40分以上の待ち時間というのも結構つらい。雨のせいでベンチも濡れているので座ることもままならず、また雨に濡れた靴も若干気持ち悪い。結局、次に乗る赤いバスは約10分の遅れで到着した。
2017.10.28[Sat]
博多駅(発)~千代町16:38→直方駅18:16
JRバス九州、¥1,250、40.8km
JRバス九州の直方駅行
やってきたバスは中扉より後ろがえらく高いノンステップバス、引き続きのオートマ車だ。当初は低い位置に座っていたが、低床すぎて外が見えないので、途中から後部座席に移るものの、今度は薄暗くなってきたせいで外が見えなくなっていった。乗客は12人ほど、半数が折り返し便のある山の神までで降車したが、自分たち以外に直方まで乗り通した乗客もいた*1。また、福丸、宮田といったバス停から直方方面への乗客も見られた。混みすぎるバスは嫌だが、乗客が自分だけのバスも切なくなるので嫌だ。その点、このバスは利用者がそこそこいたので安心して乗っていられた。
ルートは箱崎駅付近から昔からあったような道*2を抜け、新犬鳴トンネルで宮若市に入って直方へ至るコースだ。前述の山の神バス停までは何とか外が見えたが、宮若市に入ってからは暗くなってしまい、外は確認できず。旧来の道を進む部分などもあり、明るい時間に乗りたかった路線だが、こればかりは仕方がない。そろそろ乗り疲れたと思い始めたタイミングで跨線橋を越え、15分ほど遅れて直方駅へと到着した。
直方駅では明日使う帰宅用の切符を購入し、ふたたびバス停へ。ただ、バスを確認するとどうも1時間くらいなさそうに見える*3。机上調査の際は何本か存在した記憶があったが、寒い中これ以上バスを待つのも嫌なので、徒歩で日の出大橋を渡って本日の宿である「プラザホテル直方」へと向かった。
雨に降られたことが大きく、昨日よりも疲れている。外に出るのも億劫になって、ホテル内にある「ふくふく亭」でアルコールを補充することにした。可もなく不可もなくの飲みを終え、少し体力が復活してきた勢いでちょっと離れたコンビニへ行き夜食を調達。再度飲み始めた松本さんの話声を聞いているうちに、いつの間にか眠りに落ちてしまう。