2017.06.22-25 departure3

2017.06.24[Sat]-25[Sun]
別府港19:35→大阪南港07:35 さんふらわあ こばると
さんふらわあ、¥14,100

別府港に停泊するさんふらわあ こばると
さんふらわあ こばると

さて、さんふらわあだ。バス到着後、さっそく乗船手続きを行う。2016年に4度ほどさんふらわあにお世話になったせいか、累積してたポイントが朝食券となるらしい、ありがたく頂戴する。乗船手続きが済んだあたりでちょうど乗船案内が始まる。今回は贅沢にもスタンダード(シングル)なので、慌てずのんびりと乗船する。乗船後案内所で部屋のカギを受け取り、部屋へ。窓のない狭い部屋だが、人目を気にせずに着替えたりできるのはいい。14,000円という価格も移動費用+ホテル代と考えれば特段高いわけでもない。鉄輪むし湯で使ったタオルを洗って干す、なんてのも個室なので気兼ねなくできる。

夕食はレストランで。コンビニやスーパーで食事を買い込んでもいいのだけれど、食事や酒が特別高いわけではない*1ので、たいていは船内の施設を利用する。バイキング形式なので調子に乗って食べすぎる。部屋に戻り、船内上映されていたセーラー服と機関銃(橋本環奈のやつ)を見ながら、疲れのせいかすぐ寝てしまう*2

翌朝は5時に起きて、デッキへ出て外を眺める。曇っているが、雨は降っていない。左舷側に見えたのは姫路あたり。朝食の時間までまだあるので、デッキでしばしぼーっとする。……しすぎて、朝食時間に出遅れる。朝食もバイキング。内容はいたって普通、特に問題はないが、夕食も朝食も以前乗ったときとあまり変化を感じないのが気になる。偶然にもメニューローテーションがかぶる日に乗船したと思いたい。それほど慌てて降りなくても良いので、再びデッキへ出て接岸を眺めたのち、下船の列には並ばずにある程度人が捌けてから降りる。もちろん「さんふらわあの唄」を聞きながら。


さんふらわあの唄 歌詞入り


*1:夕食は1,540円、朝食は620円(公式サイトより)。生ビールは通常500円だが、乗船した日は半額の250円だった。自販機もあり、いわゆる観光地プレミア的なこともない。

*2:映画がつまらなかったことだけはよく覚えている。