2018.01.02-07 年末年始ふり~きっぷ16

2018.01.03[Wed]
富山駅北15:30→粟島15:39 富山港線富山ライトレール、¥200(180)

粟島…奥田北小学校前/徒歩、0.3km

富山駅の地下道を抜けて北口へ。今度乗るのは富山ライトレールだ。さすがに地鉄のふり~きっぷでは乗れないので、えこまいかの出番となる。えこまいかでもライトレールのパスカ同様の割引が適用されるので、現金払いよりもお得だ。

薄暗くなってきた中、岩瀬浜へ向かって出発する。ライトレールになった当初は利用者が想定よりも大幅に上回っているといった(個人的にはちょっと大げさと思うような*1)報道があったが、今日でも利用者は根付いているようで、15人程度は乗車している盛況ぶりだ。ただ、こちらも近距離はおでかけ定期券の利用ばかりだったが。

富山駅北から4つめの粟島で下車。駅名にかっこ書きで「大阪屋ショップ前」とあるように、大阪屋*2とホームがつながっている。大阪屋の喫煙所で一服した後、奥田北小学校前のバス停まで歩く。500メートルもないくらいなので、すぐだ。バス停の近くにはポストがあるせいか、年賀状を出しにやってくる車が切れ間なくやってくるので、ちょっと落ち着かない。

2018.01.03[Wed]
奥田北小学校前15:58→富山駅前⑤16:15~国立高専前(行)
富山地方鉄道 [46]興人団地~国立高専線、¥310(280)、4.1km

奥田北小学校前にて
46系統 国立高専

ここから富山駅まで、興人団地を循環するバスに乗る。残りの区間はまた別の日に乗る予定だ。写真でも分かるように、バスは行先幕をすでに切り替えた状態、すなわち46系統の白地に緑文字でやってきた*3。時間調整はこのバス停で行うらしく、バスはしばらく待機する。ただ、待機したところで乗客は自分以外に増えたりはしない。

やがて出発すると、区画は碁盤状に整備されているものの、バスが走るには少々狭い道へと突っ込んでいく。雪が積もったら大変そうだ。wikipedia:興人を見ると、オイルショックの時期に興人が分譲した団地のようだ*4。路地が狭いのも交差点の隅切りが浅いのも、そういわれてみれば納得できる。


興人団地バス停付近

バスは千代田町で循環区間を終え、富山駅北口を経由して富山駅へ。この系統は、赤十字病院富山駅前の30番台の系統と同じく、駅北から駅前へ向かう際は駅の西側のガードを経由する*5。牛島新町は経由しなくなるが、左折のみで富山駅前へ行けることから、時間が短縮される(もしくは時間が読める)メリットを優先させているのだろう。


*1:富山港線に並走していた地鉄のバス路線を廃止したが、それは「想定」に含まれていなかったはず。そりゃ想定より増えるだろう。

*2:いわゆるスーパーマーケット。

*3:興人団地」行なら88系統なので、白地にオレンジ色のはず。

*4:富山の工場も付近にあったようだ。自社の遊休地でも分譲したのだろうか。

*5:駅前→駅北の場合も30番台と同様に、牛島新町を経由する。