2017.10.26-29 南から北へ25

甘木の営業所に着くと、いよいよ雨は本降りになってきた。松本さんはどうするのだろうかと思っていると、営業所では忘れ物と思われる傘を販売しているらしい。松本さんはそれを目ざとく見つけ、早速安価*1で購入していた。松本さんのツキが羨ましい。

待ち時間30分ほどでバスが出庫してくる。今度は博多行だ。

2017.10.28[Sat]
甘木営業所11:07→筑陽学園前11:53~博多(行)
西鉄バス[400]、¥690、17.9km

甘木営業所発博多駅行 奥の建物が甘木営業所
甘木営業所発博多駅

3桁の系統番号を見ると、なぜか浮かれた気分になる。都市高速を走行するのが系統番号3桁の所以のようだが、こちらの都合で言うと都市高速は No, Thank You なのでこのバスでは博多まではたどり着けず、都市高速侵入前に降車する必要がある。

雨はひどくなるばかりで、窓ガラスは曇るばかりだ。甘木営業所を出たばかりは4人だった乗客も、甘木中央でほとんどの座席が埋まり、立ち客も増える一方になる。さすが博多直行バスだ。ルートは朝倉街道を西進するが、これは先ほど下車したJR二日市行と同一のルートだ。針摺東までのどこかで乗り換えれば良かったのだが、これだけ混むのなら始発である甘木営業所から乗って正解だった。

針摺東の先で右折し、国道3号へと入る。国道は渋滞していて、運転士のアナウンスでは13分ほど遅れているとのこと*2。時間は多少遅れても問題ないが、問題なのは降り続く雨の方だ。事前に机上で考えていたときは、天気が悪けりゃ君畑で降りよう、など漠然と思っていたが、現地ではそのことをすっかり忘れてしまい、予定通りの筑陽学園前で下車する。おかげでしばらく無駄に歩くことになる。

私も松本さんも歩くのは嫌いではないので、天気が良ければ良い散歩になったと思うが、雨はいよいよもって強くなってくる。途中で昼飯でも済まそうと考えながら脚を進めたが、入ろうかと思うような店に巡り合えない。結局、大宰府市役所の前を抜けて、西鉄五条駅までたどり着いてしまう。

駅前スーパー「マミーズ」をうろうろしてみたが、イートインスペースが貧弱だったこともあり、スーパー並びの喫茶店「フレンド」へ。一昔前の喫茶店な雰囲気で落ち着く感じだが、それほど混んでいない20席ほどの店内なのに店員は4人もいた。日替わりランチはメインのチキンソテー以外はえらく和風な惣菜なのも不思議だったが、一昔前な感じの喫茶店には似合っていたし、味や量にも満足。食後のコーヒーを啜りながら今後のルートを確認し、太宰府天満宮でぶらついてから先へ進むことにした。


*1:100~300円だったような気がする。

*2:そんなアナウンスをすること自体に驚いた。少なくともほかの地域では聞いたことがない。