2017.06.22-25 approach3

 

指宿につくと、空港よりも雨が強くなっていた。駅に入ると鉄道も天気のせいか多少遅れているようで、15人前後の観光客が次の列車を待っている。

次に乗るのは船なので、こちらも天候が心配だ。駅の構内に観光案内所があったので、運行状況を聞いてみると問い合わせ先の書かれた時刻表をいただけた。どうやら指宿市観光協会は、市外へ出ていく案内や状況把握はしてくれないらしい。「指宿市」と名乗っている以上、市外へ出ていく人への対応はそういうものなのかもしれない。

雨が強くなったのと、良い印象を持てなかったこともあって、早めに港を目指すことにする。………その前に昼食。駅前の通り*1にあった中華料理屋と飲み屋の中間みたいなところでチャンポンを食べる。量が多めで、美味しかった。

アーケードのある、だけど活気の失われた商店街を東へ進み、指宿港に向かう。いったん小降りになった雨も、港に近づくにつれ本降りになっていき、持参した折り畳みの傘ではつらい状況に。

港へは2時くらいに到着。桟橋にはまだチェーンがかかっていたが、これから乗る船はその奥に待合用のベンチがあるので、チェーンをまたいで進む。これから乗るのは、フェリーなんきゅうが最近運行をはじめた高速船「なんきゅう10号」だ。

2017.06.22[Thu]
指宿港14:50→根占港15:10 なんきゅう10号
フェリーなんきゅう、¥800

なんきゅう10号

なんきゅう10号の案内看板

出発時刻の20分くらい前に根占からの便が到着。乗客は1名。これから乗る折り返しの乗客も私1名。天気の悪い平日とはいえ、ちょっと心配になる。

船自体は新しく、今年の春に三重で造られたとのこと。船内も新しく快適だ。船室内にはモニタがあり、走行中は船首の映像が表示される。飛行機と一緒だ。高速船を名乗るだけあって、(距離が短いこともあるが)山川港に向かうフェリーに比べて早い*2。でも乗客は私一人。ぜいたくすぎる船旅だ。


*1:「指宿中央名店街」というらしい。

*2:フェリーは所要50分に対し、なんきゅう10号は所要20分。