ルールを決めておく

まずは、ルールだ。

雑でもいいからとりあえずは決めておきたい。基本はわらしべ長者町氏のルールを参考にした。

目的

  • 九州最南端バス停から北海道最北端バス停まで、なるべく路線バスを乗り継いで目指す。

距離だとか時間だとか金額だとか、こだわりなしで、進めるつもり。

乗れるもの

  1. 運行時刻と経路が決まっているバスであること。
  2. 高速道路を走行しない区間の乗車に限ること。
  3. ナンバーの色や運賃や予約の有無、車種などは気にしない。

いわゆる高速バスを除いたのは、テレビ東京の影響。高速道路の定義はwikipedia:高速自動車国道あたりでいいだろう。またこのご時勢、いろいろこだわっているとつらそうなので、バスと名乗っていればワゴン車でも気にしないことにしたい。

仕方ないもの

  1. なるべくバスで移動するが、やむを得ない場合は徒歩や船を利用する。
  2. 優先順位は路線バス>徒歩>船とする。

参考にしたサイトより徒歩条件を緩和したのは、現実に即したつもり。もちろん、なるべく歩きたくはない。あくまで「バスに乗るのが目的」なので、そのための徒歩は厭わないということだ。

「やむを得ない場合」としたのは、自治体バスなどで多い「曜日限定バス」の存在がある。それほど自由に休めない事情があるため、細切れに北上することになるし、スケジュール上曜日限定のバスに乗れない場合もある。乗れないからそこで打ち切る、というのもありだが、今度はいつまでたっても進まないなんてことになるのも、これはこれで困る話。行った日に乗れないのなら、素直にあきらめることにしよう。なるべくそうならないよう計画できると良いのだけど。

あと、優先順位の船は津軽海峡対策。また、船を定義しておけば、陸路で行けないところにも行ける、なんてのも念頭にあったり。